2014年の大河ドラマは「軍師官兵衛」
大晦日の紅白出場歌手が発表され、いよいよ年の瀬
なにかと気忙しい12月、来年のことをあれこれ考える時期でもあります。
2014年のNHK・大河ドラマは「軍師官兵衛」だそう。
主人公・黒田官兵衛孝高(よしたか)はご存知の通り、福岡藩祖でもあります。
最近は福岡の街でも「軍師官兵衛」にちなんだイベントやポスターなどを
あちこちで見かけます。
この機会に、「黒田官兵衛」ゆかりの地を調べてみました
(1)崇福寺(そうふくじ)
【アクセス】
福岡市博多区千代四丁目7番79号
西鉄バス(1・7・12・13・29・51・52・61番)「千代町」から徒歩5分
地下鉄「千代県庁口」7番出口
福岡県福岡市博多区にある臨済宗大徳寺派の寺院で
福岡藩主黒田家の菩提寺なんだそうです。
境内には黒田如水(官兵衛)や長政らの歴代藩主6名の墓所があります。
黒田家墓所入り口にある藤水門は、
特別な場合以外は閉ざされていましたが、
現在9:00~17:00の間は開門されているそうですよ。
(2)光雲神社(てるもじんじゃ)
【アクセス】
福岡市中央区西公園13-1
西鉄バス「西公園」から徒歩5分
「日本さくらの名所100選」にも選ばれた桜の名所・西公園の
52段の石段をのぼると光雲神社があります。
黒田如水(官兵衛)と長政が祀られていて、
あの民謡「黒田節」のモデルとして有名な母里太兵衛(ぼりたへえ)の銅像もあります。
昭和41年に再建された拝殿の天井画は、舞鶴の地名にちなんだめでたい丹頂鶴。
福岡出身の水墨画家、故・木原信画伯の作品です。
木原信先生とひさやにはご縁があるのです。
実は、ひさやオリジナルの清酒「博多じまん」のラベルを書いてくださったのが、
他ならぬ木原信先生なのです。
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福岡の歴史に想いを馳せ、今につながるご縁に感謝しながら、
福岡の街の魅力をこれからも見つけていきたいと思います。